桃嶋クリ子的しょわしょわな 日常をつづります。


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2011年長崎の旅

約1年程前のこと。
最古の友人の結婚式に出席すべく長崎へ…

私は長崎に2年とちょっと住んでいた時期があります。
長崎は父の故郷なのです。
ハウステンボスができる前のオランダ村の時代から知っております。はいっ。笑


友人Aの勧めもあり、
2日程滞在したかったのですが、
ユーリとお仕事の都合で1泊の早朝帰り。

その間ユーリは、
ブログでも登場したエミーが預かってくれることに。
ユーリとまる1日以上離れるのは初めてで、
いい加減な親ながらに緊張していたのを想い出します。


セントレアで長崎行きに搭乗後ふと思った…

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よく考えてみると、
一人旅なんてほとんどした事がないことに!
いつも結局誰かが心配でついて来てしまうのです。
それは、クリ子が鈍臭いのを皆よく知っているからでしょう。はいっ。笑


しかし今あらためて考えても、
不思議なフシギな出来事だらけの旅でした…


長崎着後、披露宴前にまずは亡くなった父の親友のおじさん宅へご挨拶。
ここの次男の息子さんには少し家庭教師をお願いしたことも。
そのお兄さんは今や立派な中学校の教員に。
そしておじさんから、父の知られざるエピソードや生い立ちを聞くことができました。

父や父の兄弟の生い立ちはなかなか複雑なのと、
亡くなった父も無愛想であまり自分のことを話さない人だったので、
母も知らない事をよそのおじさんに聞くのはとっても不思議な感覚でした。


その後、披露宴へ…

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私は彼女の勤めていた歯科医院の女の子の隣、
とっても可愛い子で話も弾みました。

でもいつも思うのですが、
日本列島を南下すればするほど、皆さんお酒を沢山飲まれるような気が…
そしてなんだか時間の流れもゆったりで、陽気なのであります。はいっ。笑。

なんだかよく分からない方々にいっぱい話しかけられ、
なんだかよく分からないまま笑っていたような…



そしてこの旅一番の衝撃は、
父や父の兄弟たちとほぼ生き別れに近かった彼らの母(私の祖母)が、
私の友人(新婦)の相手、新郎の親族席にいらっしゃったのです!!驚。
祖母は再婚していて、姓がかわっていました。
名前も珍しかったので、座席表ですぐピンときました。
今思えば確かに新郎の名字と同じ。


クリ子は披露宴中ずっと複雑な気分でした。
友人をお祝いする気持ちと、不思議な因果を思い知らされる感じ…
というのも、
私は父方と母方の家系の『何か』に兄弟の中でも一番影響を受けているのです。
これは、私の兄弟も亡くなった両親もよく言っていました。


ただ祖母はもうかなりのお歳なのと、
披露宴終了後、身体のことを考慮してすぐお帰りになりました。
クリ子はそれをそっと見送っておりました…

それぞれに自分の生活や環境があり、
あえて触れないことが良い事だってあると思うのです。
ただこの先、もう会うことは無いであろう祖母の背中を見送ることだけ、
大きかった背中も本当に小さく、そして儚く感じました。
複雑だけど、ニッコリ笑顔を見られた事は、
私にとってとても感慨深いものとなりました…



帰りは少し早めにホテルの送迎の方に空港まで送っていただき、
久しぶりにかなり新しくなった長崎空港で、
お土産を買ったり、cafeで寛いだり、
そして誰もいない展望デッキで先立つ飛行機を見送っていました。

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そして搭乗30分前に戻って来ると、
新郎新婦がお見送りにわざわざ来ていてくれたのであります。はいっ。

何も言わず、黙って帰るつもりだったのですが、
その2人のほわんとした顔に何だか癒され、祖母のことを話しました。

2人とももちろん驚いていました。
要するに私は新婦の『親友』で、新郎の『親戚』だったのです!!
もう…これは…3人で…笑うしかありません(笑)
新郎には波風たてたくないので、
こっそりと胸にしまっておいてもらうことにしました。


親友Aとは、お互い手を握り合ってしばらく無言で見つめ合い、
そして『またね!』を合い言葉に。


そして別れ際、近くにいた方に3人での記念撮影を頼んだら、
なんと新郎がキャプテンをつとめる野球チームの審判を何度かしたことのある方で、
そしてその方が見送りに来た息子さんが、
帰りの座席が私の隣で…
もう笑っちゃうしかありません。はいっ。笑

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帰りの飛行機からはっきり見える本州や近辺の島々をみつめながら、
気圧の加減で耳が痛く、そして鼻をブシュブシュさせながら、
それらの出来事をなんとなく考えていました。

そんな不思議なフシギな旅の終わり。



自宅に着くや否や、
エミーのところへユーリを迎えに…

心配もなんのその、
彼はまるでエミーのワンコのように懐つききって
彼女にウロウロつきまとっておりました。はいっ。笑。

私は確信しました。
この子は何処でも生きていけるっ!!と…小笑。

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by budouzuki | 2012-11-05 23:58